FXの最大のメリット|魅力はこの2つ!
では、なぜ今FXが注目されているのでしょうか?FXの魅力を2つに凝縮してご紹介します。
- 少ない資金で大きな投資ができる
- FXは不況でも利益が出せる
1.少ない資金で大きな投資ができる
1つ目のFXの魅力は少ない資金で大きな投資ができることです。
投資は、より大きな儲けを出すために多くの資金が必要になりますよね。
しかし、手元に大金がなくてもFXではレバレッジがかけられるため
「手元の資金以上のお金」で投資をすることが可能です。
- レバレッジとは、レバー(lever)が元の言葉で、
- 「テコの原理」のことです
- 「テコの原理」は小さい力で大きな力を生み出すのに役に立ちますが、
- FXのレバレッジも同じような意味合いを持ちます
FXにおいてレバレッジとは少ない投資額で大きな投資を可能にし、
その結果大きな利益を生み出すことのできる仕組みであり最大の特徴です。
どういうことかというと、手元に10万円の資金があると仮定します。
このとき、レバレッジを10倍かけると、資金10万円×レバレッジ10倍の計算で、
100万円分のFX取引ができるようになります。
ある資金に対してレバレッジを10倍かけると、その資金の10倍分の値で取引ができるということです。
10万円の資金に対してレバレッジを10倍かければ、
10万円の資金でも100万円分となる1万米ドルを買えるようになります。
米ドルが1円上昇すると、その価値は101万円に上昇します。
レバレッジを10倍かけたことで、
わずか1%の値動きでも10%の利益を得ることができるという訳ですね。
このとき、注意しなければならないのは、
利益は10倍となりましたが、損失が10倍となる可能性も含んでいることです。
(レバレッジのリスクについては次の目次で解説しています)
FX会社によっても異なりますが、現在国内の多くのFX会社ではレバレッジは最大25倍まで取引が可能です。
レバレッジをかけることで通常よりも大きな投資をすることができ、結果として大きな利益を得ることができるのです。
レバレッジについてもっと詳しく知りたい方に向けて、詳細を解説しています。
2.FXは不況でも利益が出せる
通常の投資の場合、買った後に値が上がった時点(上昇トレンド)で売って利益を出すのが一般的ですが、FXでは下落している時点(下落トレンド)でも利益を出すことができます。
「投資で利益を出せるのは景気が良いときだけ」と思っている人は多いのではないでしょうか。
株は好景気じゃないと利益が出ません。しかしFXなら円安や円高、不況といったどんな相場環境でも儲けのチャンスがあるのです。
FXは2つの国の通貨の交換価値の変動を利用する取引であるため、値動きの方向(トレンド)に関係なく利益をあげることができるのです。
理由は、FXは外貨を買うという取引からだけでなく、外貨を「売って後で買い戻す」という取引が可能だからです。
どういうことかというと、通常の投資なら1ドル=100円で買い、1ドル=101円のところで売り、1円の利益を得ます。
これが「買ってから売る」一般的な投資方法であるのに対し、
FXは、1ドル=110円の時に現実には保有していないドルを売り、
1ドル=100円になった時点で、ドルを買い戻すことで1円の利益を得られます。
「売った後に買う」「売りから入る」というFXならではの特殊な取引です。
少し難しいですが、FXはどんなに景気が悪く株式市場が低迷していても変わらず利益を出し続けることができるということを覚えておいてください。
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